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被写体ブレ、手ぶれした写真はNGです。 (被写体ブレに関しては効果として適切であればOKです) 被写体ブレを防ぐにはしっかりとライティングをするか、フラッシュを使用するか、 ISO感度を上げるかしてシャッタースピードを稼ぎましょう。 手ぶれはカメラをしっかり構えて防ぐか、被写体ブレと同様シャッタースピードを 稼ぎましょう。 例1 …被写体ブレ 例2 …手ぶれ。右側は左の画像の真ん中のアップですがぶれてます。
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埋もれていた歴史 ベースドブースター3 OPERATION O-66 茶 2-3-0 R (敵軍配備フェイズ):《(0)》自軍ハンガーにあるカード1枚を、敵軍ハンガーに移す。その場合、自軍ジャンクヤードにある、移したカードと同じ種類、同じ指定国力の値を持つカード1枚を、自軍ハンガーに移す。 イラストでズサンの他に埋もれていたのはなんと同勢力の主役機と悪役機。∀ガンダムの世界観も壊しておらず、とてもガンダムウォーらしいコラボレーションといえる。
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オピオイド オピオイド受容体に作用するもの。主に鎮痛薬として用いる。フェンタニルが有名である。 ベンゾジアゼピン系 γ-アミノ酪酸 (GABA) の特異的受容体に結合し、クロールチャネルを調節し、主に鎮静作用を示す。当初はマイナートランキライザーとして開発されたもので基本的に鎮静薬、睡眠薬であり鎮痛作用がない。基本的に経口剤が多く、静脈投与が可能な薬物としてはジアゼパム(セルシン)、フルニトラゼパム(サイレース)、ミタゾラム(ドルミカム)が有名である。抗痙攣薬として用いることもある薬であるので急性局所麻酔中毒で用いることがある。急性緑内障、重傷筋無力症、ショック、HIVプロテアーゼ阻害薬投与中の患者、また胎盤移行性が高いため妊婦でも使用は禁忌である。 ミタゾラム(ドルミカム) ジアゼパムの3倍ほどの鎮静効果をもち、特に健忘作用が強い。作用が発現するのに2分ほどかかるため鎮静薬としては作用発現は遅い方である。短期手術では他剤と併用で0.05~0.1mg/kgで十分な効果を得る。持続投与では0.6mg/kg/時間で導入し0.15mg/kg/時間で維持する方法がよく知られている。 フルマゼニル(アネキセート) ベンゾジアゼピン受容体の拮抗薬である。短時間作用型であるので、投与後2時間ほどの経過観察が必要である、拮抗薬の方が早く体内から排出しベンゾジアゼピンの効果が再出現するからである。 バルビツール酸系 上行性脳幹網様体に働き、中枢抑制作用を持つ薬物。細胞膜に作用しGABAがそのレセプターとの結合から離反するのを抑制し鎮静作用を示すと考えられている。超短時間作用型としてチオペンタール(ラボナール)、チアラミール(イソゾール)などが有名である。基本的に副交感神経刺激症状が出現する。 チオペンタール 主に鎮静薬として用いられる。超短時間作用型のバルビツール酸系である。通常は20秒位で意識が消失し、5~7分程度維持され、15分程度で覚醒する。鎮痛作用はなく、むしろ痛覚刺激に対して敏感になる。気管支喘息やアレルギー性疾患で用いることができない。そのため、現在チオペンタールは脳圧亢進患者の麻酔以外では用いられることはない。拮抗が必要な場合とは、呼吸抑制やParadoxical reaction、すなわち少量投与で逆に興奮状態になった場合である。0.2mg投与し必要に応じて0.1mgずつ増量する、0.5mgでも効果がないときは他の理由を考えるべきである。 プロポフォール バルビツール酸系に代わって現在主流になっている静脈麻酔薬である。短時間作用型のフェノール誘導体であり導入覚醒が極めて早いのが特徴である。商品名はディプリバンである。本剤はあくまでも鎮静薬であり鎮痛作用はないと考えられている。胎盤通過と乳汁移行が極めて高いため妊婦や授乳中の患者には禁忌である。混濁液であるため静脈投与の場合、血管痛が生じることが多い。そのため予めキシロカイン(静脈注射用、2%液で3mlほど)を投与する場合もある。通常は投与後、5~15分で覚醒する。他の麻酔薬とことなり突然覚醒するので注意が必要である。急速投与を行うと強い呼吸抑制が起こることが知られている。麻酔導入には約2~2.5mg/kgを用いる。鎮痛効果はないためオピオイドの併用が不可欠である。多くの手術では導入のときのみ用い、吸入麻酔薬によって維持をすることが多いがTCIを用いて持続投与し、麻酔維持を行うこともできる。導入後は素早く減量をしないと循環抑制が強く出ることが知られている。麻酔維持に用いる場合は3~10mg/kg/時間で持続投与する方法がよく知られている。プロポフォール自体には気管支拡張作用があるがディプリバンは溶媒の性質上気管支攣縮をおこすことが知られている。喘息、アレルギーの患者には注意が必要である。 化学的性質・作用機序 [編集] 無色~微黄色透明の液体で脂溶性であり、エタノール、ジエチルエーテル、ヘキサンなど有機溶媒にはよく溶けるが、水にはほとんど溶けない。 基本的にはGABAA受容体活性薬と考えられている。GABAA受容体作動薬にはこの他にバルビツール酸系やベンゾジアゼピンがある。 プロポフォールの主な用途は医療分野における鎮静薬としての使用である。プロポフォールの持つ中枢神経抑制作用を利用し全身麻酔の導入、維持に用いられる。また、集中治療における人工呼吸時の鎮静にも頻用される。プロポフォール自体は上記のように水に溶けづらいので販売されているプロポフォール製剤は脂肪製剤を乳化剤としたエマルションの形を取っている。投与経路は点滴からの静脈内注入である。投与開始後速やかに作用が発現し、投与された患者は数十秒で意識を失う。また、投与を中止した場合、それまでの投与速度、投与時間にもよるが通常10分前後で患者の意識が回復し刺激に応じて開眼する。 心臓および血管系に対して抑制効果を有するため過剰に投与した場合心拍数、血圧の低下を招く。呼吸抑制作用があり呼吸が不十分に、あるいは停止することがあり、十分な監視下で使用されなければならない。注入時の血管痛が報告されている。注入に伴い注入部位周辺に疼痛を覚えることがある。 小児に対する使用法は確立していない。胎盤移行性があり、妊婦には使用してはいけない。母乳移行性があり、授乳婦へ投与する場合は授乳を中止する必要がある。プラスチック製品中の化学物質の溶出が指摘されている。三方活栓や点滴の器具にはプロポフォールに対応した物を使用する。脂肪製剤は栄養価が高く細菌が繁殖しやすいため、保存する際は冷蔵保存するなど製剤の汚染には十分注意しなければならない。 ケタミン NMDAレセプターに結合しアンタゴニストとして作用する。視床皮質系を抑制、大脳辺縁系を賦活化することから解離性麻酔薬ともいう。交感神経を賦活すること、静脈麻酔薬でありながら鎮静と鎮痛の両方の作用をもつことから注目されている。商品名はケタラールである。 プロポフォールを用いた喘息合併患者での子宮内容除去術の麻酔 子宮内容除去術(D&C)は、バルビツレート系の薬剤を用いた静脈麻酔で行われる事が多い。しかし、喘息合併患者に対しては喘息発作誘発の危険性があるため別の麻酔法が必要となる。プロポフォールは、気管支平滑筋弛緩作用を認め気道内圧に影響を及ぼさない事から喘息患者の麻酔導入にも用いられている。またセボフルランは気道刺激性か少なく気管支拡張作用をもつ事から、喘息患者の麻酔導入や維持に用いられている。そこで今回、喘息合併のD&C患者に対し酸素・プロポフォールによる静脈麻酔を行ない笑気・酸素・セボフルラン(GOS)による全身麻酔と比較検討した プロポフォール2mg/kgにて導入し、Prys-Robertrらの方式に従い10、8、6mg/kg/hrへと減量しながら維持 【結語】プロポフ才一ルを用いた喘息合併患者に対するD&Cの麻酔は安全に行うことができた。さらに、GOS麻酔と比較して覚醒及び術後合併症の点からも十分適応があると考えられた。
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見えない落ちているもの日をまたぐと復活するアイテムまとめ コメントフォーム 見えない落ちているもの ダウジングマシンで見つかる隠しアイテムを記載室内・一部のマップ(ルネシティの大木エリア)・一部の洞窟・水中などでは使えない (R)は時間経過で復活するアイテム 場所 アイテム 詳細 備考 ミシロタウン − なし 101番道路 − なし コトキタウン − なし 103番道路 − なし 102番道路 − なし トウカシティ ふしぎなアメ 左下のなみのりで行ける先の窪み 要なみのり 104番道路 どくけし 砂浜 ハートのウロコ 砂浜 キズぐすり 砂浜 モンスターボール サン・トウカ裏。草むらの空白 いいキズぐすり サン・トウカ裏。以下同文 トウカの森 キズぐすり 右側のトウカシティ側出入口の直前の草むらの草がない部分 (R)かおるキノコ カナズミ側にいる「虫取り少年ミキヤ」の左下の角 (R)ちいさなキノコ きせきのタネをくれる人の左にある窪み 要いあいぎり (R)ちいさなキノコ 右上から下へ進み、マップ右の草むらの草がない部分 要いあいぎり カナズミシティ − なし 116番道路 いいキズぐすり 段差の上 要いあいぎり くろいメガネ カナシダトンネル中ほどから出たところ カナシダトンネル クリティカット カナズミ側から入って1段上がった大きな岩 105番水道 ハートのウロコ ブロムヘキシンがある砂浜。1つ岩の手前 要なみのり おおきなしんじゅ 大岩の手前 106番水道 モンスターボール 砂浜/「つりびとのアキヒコ」がいる右側 ほしのすな 砂浜/石の洞窟入口右・バックパッカーの前後に2つある大きな岩の上側 ハートのウロコ 砂浜/看板の右下の角 ムロタウン − なし 石の洞窟 まひなおし B1F 要マッハじてんしゃ かわらずのいし B2F/段上の大岩 ディフェンダー B1F/坂の上の右上隅 いいキズぐすり B2F/右下辺り 107番水道(海底) きいろいかけら 入口付近。左2、下3辺り 要なみのり、ダイビング ひのたまプレート 上から2マス目の真ん中辺り 108番水道 ふしぎなアメ 途中の陸地 要なみのり シーキンセツ − なし(マシンは使える) 109番水道 げんきのかけら 砂浜の左下のパラソル ピーピーエイド 砂浜右側の波打ち際 ハートのウロコ 砂浜中ほどのパラソル ハートのウロコ おじいさんの上 スーパーボール 海の家の前 ハートのウロコ カップルのいる小島。女性の手前 要なみのり カイナシティ − なし 110番道路 なんでもなおし からくり屋敷から右に行き、曲がり角の草がない部分 スーパーボール お得な掲示板の手前にある草むらの大空白。左上 げんきのかけら 「ポケモンコレクターのモトキ」右の草がない部分 モンスターボール ↑の次の曲がり角の草のない部分(サイキッカーの近く) カラクリ屋敷 でかいきんのたま 最後(6回目)の仕掛け後の小部屋でからくり大王が座っていた座布団 マシンは使えない キンセツシティ ゴージャスボール 屋上/西の塔の真下 ゴールドスプレー 屋上/東の塔の真下 ディフェンダー 町の中央にある角柱の塔の真後ろ 117番道路 − なし シダケタウン むしよけスプレー 117番道路側から入った通路 111番道路 タウリン 砂漠/中ほどの1つ岩 ほしのすな 砂漠/「いせきマニアのノブオ」の上の深い砂場 ふしぎなアメ 砂漠/ぼうじんゴーグルをくれる人の上の方にある窪み げんきのかけら 砂漠/右の方の岩の間 ポイントアップ 砂漠/砂山の頂上 112番道路 − なし 炎の抜け道 − なし 113番道路 ピーピーエイド お得な掲示板右下の火山灰の山 きんのたま ガラス細工店から1段下の火山灰の山 ハジツゲタウン きんのたま ソライシ博士の家の左にあるクレーター 114番道路 げんきのかけら 南西の突き当たり インドメタシン 南東の突き当たり すいせいのかけら 1つ目のクレーター きちょうなホネ 2つ目のクレーター 流星の滝 スーパーボール 1F/右上の小さな陸地 要なみのり ほしのすな 1F/大きな滝を登った小さな陸地 要なみのり、要たきのぼり シルバースプレー 2F/段差の途中。プテラナイトがあった場所 要なみのり、要たきのぼり ほしのかけら 1F奥/北西の角。奥の部屋の前の、1つ岩の左隣 要なみのり、要たきのぼり 115番道路 ハートのウロコ バトルガール・ユリカが走り回っている砂浜。段際の右上 えんとつ山 タウリン 右奥 マグマ・アクア団撤退後 キトサン ロープウェイ乗り場の裏 デコボコ山道 なんでもなおし 達人のミヤコの左下の1つ岩 スーパーボール キャンプボーイのヨシハルの右の角 フエンタウン こおりなおし 温泉(女湯)の中 118番道路 ハートのウロコ キンセツ側の砂浜南の1つ岩 ブロムヘキシン 釣り人のカズヒコの左上にある2つ並んだ左側の岩 119番道路 なんでもなおし 「ポケモンレンジャーのマナミ」の下辺りの長い草むらの中 リゾチウム ダートじてんしゃで川を渡った右上の突き当たり 要ダートじてんしゃ ピーピーリカバー 大きな滝下の右側の陸地 要なみのり ハイパーボール ↑から南へ水上を進み途中の長い草むらの中 要なみのり ヒワマキシティ シルバースプレー ショップの左下 ちいさなキノコ 町の右側にいるポケモンレンジャーの左 120番道路 ふしぎなアメ いあいぎりで木を2本切った先 要いあいぎり げんきのかけら ヒワマキに一番近い草むらのくさのない部分 キトサン 迷路のようになっている草むらの左上 ふしぎなアメ 左下の波乗りで渡った先 日照りの岩戸 あなぬけのひも B1F/右上の1つ岩のすぐ左 きんのたま B2F/B1Fへの階段から1段降りた大きな岩の右 いいキズぐすり B2F/↑の反対側の4つの岩の窪み 121番道路 マックスアップ ふかふかの土の南の突き当たり きんのたま ひかりのいしの左下 要いあいぎり なんでもなおし ↑の右下の突き当たり げんきのかたまり ふかふかの土の左下 サファリゾーン げんきのかけら 右上エリア。入口上の草むらの先の突き当たり タウリン 長い草むらのある高台。左下隅 要マッハじてんしゃ ハイパーボール 砂の坂が近くにある池のほとり 要なみのり ふしぎなアメ 左上エリア。長い草むらの左上隅 要ダートじてんしゃ 122番水道 − なし おくりび山 ピーピーリカバー 外/頂上手前の草むらの先にある墓 内部でマシンは使えない ハイパーボール 外/左側。細道の先にある墓 キトサン 外/2人目のしたっぱと戦って、左へ進んだ先の墓 ふしぎなアメ 外/頂上右横。草むら内の墓(右側) クリティカット 外/↑の下にある壁に囲まれたところ インドメタシン 外/頂上左横。 壁に囲まれたところ ミナモシティ ハートのウロコ 砂浜の南西 モンスターボール 波打ち際の1つ岩 ポイントアップ アジト前 アクア団・マグマ団アジト − なし(マシンは使えない) 123番道路 げんきのかけら 木の実名人の家左下の角 ふしぎなアメ 桟橋の右下 ポイントアップ サイキッカーの上 要いあいぎり シルバースプレー ふかふかの土の南 すごいキズぐすり ふかふかの土の左下 124番水道(海底) ハートのウロコ ダイバーのリョウマの右上 要なみのり、ダイビング おおきなしんじゅ ↓の左の方の海草が無い箇所 要なみのり、ダイビング リゾチウム あまさんのユウカ左下の海草が無い箇所 要なみのり、ダイビング インドメタシン トレジャーハンターの小屋の左からダイビングした水中。左3、下5辺り 要なみのり、ダイビング みどりのかけら トレジャーハンターの小屋の北からダイビングした水中。真ん中辺り 要なみのり、ダイビング しんじゅ ダイバーのアキオのななめ左下。海草の空白 要なみのり、ダイビング ハートのウロコ ダイバーのアキオの右の方の海草の空白 要なみのり、ダイビング あおぞらプレート ダイバーのアキオの右のほうの突き当たり(サニーゴが出てくる場所) 要なみのり、ダイビング トクサネシティ ほしのかけら ダイゴの家の右側 ブロムヘキシン ロケットの右側 125番水道 − なし 浅瀬の洞穴 ほしのかけら 満潮1F/南西の突き当たり 要なみのり しんじゅ 干潮1F/おじいさんの目線の先の突き当たり こおりなおし 干潮B2F/北西の角 126番水道(海底) きいろいかけら ルネシティ入口から北東の海草のない箇所 要なみのり、ダイビング ブロムヘキシン ルネシティ入口かのすぐ右。海草の空白 ほしのすな ルネシティ入口のすぐ左。海草の空白 しんじゅ ルネシティ入口から北西。ラブカスのいる辺り あおいかけら ルネシティの西。ひみつきちAへの通路の出口付近の真ん中 おおきなしんじゅ ルネシティの北。海草空白真ん中辺り ふしぎのプレート 環状上部。ルネシティの北西の突き当たり ハートのウロコ 北の水中通路(ひみつきちBへの通路)。海草の空白(ハート型) ハイパーボール 北の水中通路(ひみつきちBへの通路)の西側。真ん中辺り 127番水道(海底) たまむしプレート 左の海溝。右上辺り 要なみのり、ダイビング あかいかけら 左の海溝が途切れた広い水中 要なみのり、ダイビング ほしのかけら ダイバーの近く 要なみのり、ダイビング マックスアップ あまさん・メグの左。中央の海溝が分かれている所 要なみのり、ダイビング もののけプレート 右から2番目の海溝の先端 要なみのり、ダイビング こわもてプレート 一番右の海溝。先端辺り 要なみのり、ダイビング ハートのウロコ 南東の水中。あまさん・マキホのいるスペース 要なみのり、ダイビング 128番水道 ハートのウロコ リング状の陸地 要なみのり ハートのウロコ ↑の東の小さい陸地 要なみのり ハートのウロコ 看板のある陸地。波打ち際 要なみのり 128番水道(海底) こんごうだま 海底洞窟の頭上の狭いスペース 要なみのり、ダイビング がんせきプレート 海底洞窟から北西 要なみのり、ダイビング りゅうのプレート 海底洞窟から西。左側真ん中辺り 要なみのり、ダイビング せいれいプレート 海底洞窟から南東。海底洞窟入口付近の右下 要なみのり、ダイビング タウリン 東にある狭い水中(あまさんのいるエリア)。海草の空白 要なみのり、ダイビング しんじゅ 東にある狭い水中 要なみのり、ダイビング 海底洞窟 ハートのウロコ 入口の砂浜の右下の角 要なみのり、ダイビング あなぬけのひも 段差が3つある部屋の右下の角 要なみのり、ダイビング ルネシティ タウリン ポケセン右下の家の裏側 いいキズぐすり キリがいる場所の近く 目覚めのほこら プラスパワー 2つ目の部屋、階段を降りて右上の角 げんきのかけら 3つ目の部屋、階段を降りて右下の角 ニューキンセツ ゴールドスプレー 左下 129番水道 おおきなしんじゅ ダイビングで行ける岩に囲まれた場所。上から2マス目。真ん中辺り 要なみのり、ダイビング ハートのウロコ 同上。右上隅 129番水道(海底) しらたま ひみつのいそべへの通路上の海草の空白 あおいかけら 水道の東。海草の空白 しずくのプレート 水道の南のダイバー・リョウジの右下の海草の無い場所 いかずちプレート 水道の北西の海草の無い場所 もうどくプレート 水道の西の下側の海草の無い場所 130番水道(海底) はっきんだま 北東の狭い場所 要なみのり、ダイビング みどりのかけら 水道の北東。ダイバーの上の海草の空白 こぶしのプレート 水道の南東。ダイバーの下 つららのプレート 水道の南。海草の空白 だいちのプレート 水道の西。あまさんの真下のスペース。真ん中辺り みどりのプレート 水道の北西の、あまさんがいる所から右に進んで突き当たり 131番水道 − なし キナギタウン おおきなしんじゅ 街の看板の裏(ガルーラナイトが出現する辺り) ハートのウロコ 右下にある家の近く 132番水道 − なし 133番水道 − なし 134番水道 (R)ハートのウロコ カラテおうが走っている浅瀬の真ん中辺り 要なみのり (R)ハートのウロコ 同上。左端辺り (R)ハートのウロコ 西の小さい浅瀬の真ん中辺り おふれの石室 − なし サイユウシティ げんきのかけら 上から2段目。左側 チャンピオンロード ゴールドスプレー 1F/北西の突き当たりの1つ岩 要なみのり ハイパーボール B1F/北西にある1つ岩 ピーピーエイダー 1F/北の長い橋の手前にある岩 ブロムヘキシン 2F/南西の角 空の柱 − なし タイドリップ号 − なし バトルリゾート マボロシの場所 (下記参照) いびつな穴 いでんしのくさび 洞窟内左手 レシラム・ゼクロムを手持ちに入れると出現する 日をまたぐと復活するアイテムまとめ 場所 アイテム 詳細 備考 トウカの森 かおるキノコ カナズミ側にいる「虫取り少年ミキヤ」の左下の角 ちいさなキノコ きせきのタネをくれる人の左にある窪み 要いあいぎり ちいさなキノコ 右上から下へ進み、マップ右の草むらの草がない部分 要いあいぎり 134番水道 ハートのウロコ カラテおうが走っている浅瀬の真ん中辺り 要なみのり ハートのウロコ 同上。左端辺り ハートのウロコ 西の小さい浅瀬の真ん中辺り マボロシ島 しんじゅ (出現した島によって異なる) 自分のゲーム内に出現した島のみランダムでどれか1個見つかる おおきなしんじゅ するどいキバ マボロシ洞窟 あかいかけら (出現した島によって異なる) 自分のゲーム内に出現した島のみランダムでどれか1個見つかる あおいかけら しんかいのキバ マボロシ森 ちいさなキノコ (出現した島によって異なる) 自分のゲーム内に出現した島のみランダムでどれか1個見つかる おおきなキノコ するどいツメ マボロシ山 きいろいかけら (出現した島によって異なる) 自分のゲーム内に出現した島のみランダムでどれか1個見つかる みどりのかけら しんかいのウロコ 弓形の島 ハートのウロコ 自分のゲーム内に出現した場合のみランダムでどれか1個見つかる するどいツメ するどいキバ しんかいのキバ しんかいのウロコ コメントフォーム 攻略本に落ちている道具の個数が書かれていたので枠だけ作っておきました 私は大半のアイテムを取ってしまっていて場所が分からないので誰かお願いします -- (名無しさん) 2014-11-28 21 04 19 初めまして。 102番道路にキズぐすりとオレンの実×2,モモンの実×2がありました。 私はもう一つのソフト用に、道具の場所のメモを取ってあったので、殿堂入り前までぐらいはお役に立てるかも知れません。 -- (コンテスタ) 2014-11-29 18 51 04 分かる範囲での編集とダウジングマシンを使うことが分かるように 「見えない」落ちているものとしました -- (名無しさん) 2014-11-29 20 34 45 でんきだまが入ってない、やり直し。 -- (名無しさん) 2014-12-04 16 44 37 ↑でんきだまは草の後ろにあるから見えにくいだけで、ダウジングには反応しません。 -- (名無しさん) 2014-12-07 10 19 13 129番水道の海底に落ちている道具の正確な位置を見つけました! あおいかけら 東草むらの無い場所 しずくプレート ダイバーの右斜め下の草むらの無い場所 しらたま 北東の草むらの無い場所 いかずちプレート 北西の草むらの無い場所 もうどくプレート 西の下側の草むらの無い場所 -- (名無しさん) 2014-12-10 03 35 50 110番道路にスーパーボールもあったよ -- (名無しさん) 2015-01-13 20 46 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
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白檀 自作 「栴檀は双葉より芳し」という言葉がありますが、この「栴檀」は 現在知られているセンダンという植物ではなく、ある植物の中国名だとされています。 線香の原料としても知られるこの植物は何でしょう? (2011年4月16日 漢字二文字クイズ ) タグ:理系 Quizwiki 索引 な~ほ
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イガちゃん『えー、では今日の会議を始める。何か提案のある者は挙手をしてくれ』カタカタ タミー『リーダー』カタカタ イガちゃん『……』 タミー『なあ、リーダー』カタカタ イガちゃん『……』 タミー「……」スッ イガちゃん『どうした、タミー』カタカタ タミー『こうやって、ゲームのチャット上だけで話すのは止めにしないか?』カタカタ イガちゃん『ゲームと言うのは止めろと言ったはずだ。俺はこの世界では戦士なんだぞ』カタカタ トミー『でもよ、同じ部屋にいるのにパソコン内だけで会話っていうのもよ……』カタカタ イガちゃん『その方が雰囲気がでるだらう』カタカタ イガちゃん『すまん、誤字』カタカタ イガちゃん『とにかく……いいか。レバ剣を一刻も早く見つけるために、作戦会議だ。何か意見は無いのか!』 トミー『まあ、俺たち全員レベル1なんだが……まずどうすればいいんだ?』 イガちゃん『提案がある時は手を上げろ!』 トミー「……」スッ イガちゃん『はい、トミー』カタカタ トミー(……やりづらい) ……。 イガちゃん『……とにかく、レバ剣は超レアなアイテムらしい。生半可な覚悟では手に入れられまい』カタカタ イガちゃん『だか、俺たち四天王が力を合わせればすぐに見つかるだろう、みんなの活躍を期待する』カタカタ ユリー『あ、リーダー! 狼に襲われてるよ!』カタカタ イガちゃん『あrkuさenらhなxx』カタカタ カタカタ! タミー(キーボードうるせえ……) トミー(リアルで無言なのが余計不気味だ……) イガちゃん『おい、誰か復活の薬は持ってないのか!』カタカタ トミー『俺たちまだそんな物持ってないよ』カタカタ タミー『薬が随分高額だしなあ。かといって復活の魔法も無いし』カタカタ イガちゃん『くっ……このままではレバ剣どころではない! なんとかしろ!』カタカタ トミー「……」 トミー「なあ、リーダ……」 イガちゃん『手を挙げてから喋れ!』カタカタ トミー「……」スッ イガちゃん『はい、トミー』カタカタ トミー(だんだん、殺意が沸いてきた……) イガちゃん(戦士、レベル1)は死んでいる。 タミー『……俺たちだけじゃあ冒険はまだ厳しいよ』カタカタ ユリー『そうだよ。レバ剣はとりあえず後回しにして、地道にレベルを上げようよ』カタカタ イガちゃん『ちまちまとレベルなんか上げてられるか。敵が強いエリアにレアアイテムがあるのは当然……早く探せお前ら!』カタカタ トミー『俺たちのレベルじゃあ、この辺りの敵には勝てないよ』カタカタ タミー『一回街まで戻ろうよ、ね?』 イガちゃん『むう……もう貴様らなど知らん。勝手にどこへでも行け!』カタカタ イガちゃん「……」 全員「……」 タミー(いや、本体がいる時点で気まずいんだって……) 能智(こんな空気の中ゲームしても楽しくない……) ユリー『あ……ま、待て。俺たち囲まれているぞ』カタカタ 狼の群れ『ウゥゥ!』 トミー『こ、この数はヤバいよ』カタカタ 能智『で、でも逃げ場所も無いぜ!』カタカタ イガちゃん『俺には関係の無い事だ』カタカタ トミー(死んでるからって呑気な……) 狼の群れ『ガウッ!』 タミー『き、来た! もう終わりだ!』カタカタ ユリー『だ、誰か……助けてくれえ!』カタカタ スッ 全員(あ……だ、誰かが!) ズワァァアア! タミー『ぜ、全体魔法……すげえ……』カタカタ トミー『すげえ、一瞬で狼が灰になった』カタカタ イレブンPM『……大丈夫ですか、危ない所でしたね』 ユリー『あ、あなたは……?』カタカタ イレブンPM『名乗る程の者ではありません……って、名前が出ちゃってますね(笑)』 タミー『た、助けてくれてありがとうございます』カタカタ イレブンPM『いえいえ。あ、そちらの方は死亡していますね、えい☆』 イガちゃん『む……』カタカタ イレブンPM『全回復と、強化の魔法をかけておきました。これでしばらくは安全なはずですよ!』 藤本宅 藤本「……たく、レベル1の素人がなんでこんな危険なエリアに」 藤本「まあ、レベルMAXな俺のキャラならばこんな場所の敵は雑魚以下だが……」 付き人「……」 藤本「初心者がこんな所にいてはまた死体が増える。それとなく注意してやるか」 藤本「ええ、この辺りは低レベルの方には危険なエリアです。街までテレポートで送りますので、もっと簡単なエリアでレベルをあげましょう、と」カタカタ 藤本「……フフッ、上級者面をするつもりは無いが、こうやってビギナーに指導する瞬間は何より気持ちいい」 藤本「こいつら、泣いて喜ぶに違いない」 付き人「……」 トミー『おい、いい人だぜ』 タミー『あ、ありがとうございます!』 藤本「フフッ、そうだろうそうだろう、もっと感謝するがいい」 イガちゃん『……おい、イレブンPMとやら。この辺りで一番レアなアイテムが落ちているのは何処だ!』 藤本「む、なんだこいつぁ……まるで言葉遣い、ネチケットがなっちゃいねえ。仕方ないな」 イレブンPM『イガちゃんさん。もしかしたら、キャラ作りのためにそんな口調なのかもしれませんが……初心者さんは基本敬語の方がいいですよ!』 藤本「まあ、こんなもんだろう。キャラを作るあまり言葉が乱暴になる……初心者にはよくあるミスだ」 イガちゃん『うるさい、俺はリーダーだぞ。さっさとレアアイテムの場所を教えろ』 藤本「こ、こいつ……」ギリッ 付き人「……」 会議室 タミー『リ、リーダー。そんな乱暴な言葉は悪いよ』カタカタ ユリー『そうだよ、せっかく助けてくれたのに』カタカタ トミー『イレブンPMさん、すいません』カタカタ イレブンPM『……いえ、いいんです。僕はいらなかったみたいですね。皆さんの前から立ち去ります』 イガちゃん『おい待て。それならせめてレアアイテムの場所を吐いてから去れ』カタカタ イレブンPM『……』 イレブンPM『一番レアなアイテムは「闇魔王の城」エリアに落ちています。まあ、皆さんが辿り着くにはレベルが足りなすぎますが……』 イガちゃん『ふん、それだけわかればよい。行くぞお前ら! ご苦労だったな、貴様』カタカタ イレブンPM『……』 イガちゃん『よし、目指すは魔王の城だ!』カタカタ イレブンPM『待って下さい。最期にとっておきの魔法をかけてあげますよ☆』 タミー『わあ、やっぱりいい人だ』カタカタ ユリー『ありがとうございます』 イレブンPM『はい、皆さん頑張って魔王城まで辿り着いて……とでも言うと思ったか! バカ野郎が!』 ザシュッ タミー『あ、リーダーが斬られた』カタカタ 能智『生き返してくれたり、殺したり、わからない人だな……』カタカタ イガちゃん『……』 トイレ イガちゃん「やっぱり楽器の方にしておけばよかったかな……」 一応、選択肢にはあったんだ。 会議室 イガちゃん『みんなログインしているな。よし、今日も早速冒険だ』 タミー『わかったぜリーダー』 トミー『早くレバ剣を手に入れないとな』 イガちゃん『……待てトミー。お前だけなんでレベルが20になっているんだ』 能智『本当だ。俺たちみんな横並びだったのによ』 トミー『いやあ、実は攻略サイトを見て効率のいいレベル上げ方法を試してみたんだよ』 ユリー『今日、一人早めに来ていたのはそのためかー』 トミー『ああ、アイテム情報や豆知識も仕入れたし……ちょっと成長した感じだぜ』 イガちゃん『……』 タミー『ところでよ、何でリーダーだけレベルが一桁なんだ?』カタカタ トミー『ああ、前にPKされたからレベルが下がったんだな』カタカタ 能智『PK?』カタカタ トミー『プレイヤーキルって言って、ゲームに参加している者同士で殺せるシステムだ』カタカタ トミー『主に対戦なんかに使われるが……このゲームのPKはプレイヤー狩りをして、装備品を奪えるシステムだから注意がいるな』カタカタ ユリー『なるほど、それでリーダーのレベルが下がったんだ』カタカタ トミー『ああ、ペナルティで経験値が下がるシステムらしい。だから死にそうになったら無理はしない事だな』カタカタ タミー『まあ、前のイレブン何とかは一撃でリーダーを倒してたからな』カタカタ 能智『注意のしようがないよな、ハハッ』カタカタ イガちゃん『……』 ユリー『でもトミーは物知りになったよな』カタカタ タミー『本当だぜ、頼れる存在って感じだよな。なんかリーダーっぽいぜ!』カタカタ トミー『そ、そんな事はないぜ、ヘヘッ』カタカタ イガちゃん『フッ、貴様はいつもそうだ』カタカタ トミー『え?』 イガちゃん『攻略情報を見てゲームを極めたつもりか? お前は手のひらの上で踊らされているようなものだぞ?』カタカタ イガちゃん『大体、そんな知識など冒険している間に自然と身に付くんだ。その方が……本当の経験値となる』 トミー『経験値……』 イガちゃん『俺はあのイレブン野郎に殺されたからわかる。PKの恐ろしさや緊張感……それが攻略情報に書いてあったか、トミーよ』 トミー『い、いや。ただ……情報だけが淡々と書かれていただけだ』 イガちゃん『そうだろう、文字を読むだけでは伝わらない……実戦の恐ろしさ。俺の背中にはその傷痕が残っている』 全員『……』 イガちゃん『みんなにもう一度問う。そんなに攻略情報は必要で、そこまでしてこの世界で生きたいのか?』 ユリー『……リーダーはレバ剣欲しくないの?』 イガちゃん『ユリー、最初に言っただろう。俺はこの四天王としてやりたい事がある、と』 イガちゃん『レバ剣を拾う時は、お前らと一緒だ』 タミー『リーダー……』 トミー『リーダー、俺が間違っていたよ』 イガちゃん『む……』 トミー『なまじ、攻略情報なんか見ちゃうとさ、全員で冒険していても……なんだか俺だけズルしているみたいになるよな』 タミー『トミー……』 トミー『リーダーに早くレバ剣を見つけて欲しかったんだけどよ、ちょっとお節介だったかな、ハハッ』 イガちゃん『……』 イガちゃん『トミー、他には何か豆知識や攻略情報は無いのか』 トミー『えっ、だって……』 イガちゃん『早く教えろ。俺がレバ剣を見つけるためにはどうすればいいのか……お前なら分かるだろう』 タミー『リーダー……』 能智『トミーの気持ちを汲んで……ヘヘッ、少し感動したぜ』 トミー『そうだな、レアな武器だから……まずは戦力を強化しないと。レベルも上げないとな』 イガちゃん『うむ』 トミー『で、一番のレアアイテムは闇魔王の城にあるって言ってたから……とにかくそこまで辿り着けるくらいにならないと』 イガちゃん『……よし。今後の目標が見えたな』 ユリー『リーダー……』 イガちゃん『俺たちは闇魔王の城を目指しつつレベルをあげるぞ! みんな俺についてこい!』 全員『おおー!』 一ヶ月後 イガちゃん『……ついにレベルMAXか』 タミー『長かったな、ここまで』 能智『寝る間も惜しんでキャラを育てた甲斐があったってもんだぜ』 イガちゃん『違う、キャラではない。俺たち自身がこの世界を通して成長したんだ……』 イガちゃん『今画面に映っているこのキャラは俺たちの心そのものの姿だ……』 タミー『ヘヘッ』 トミー『おう』 イガちゃん『よし、いよいよ魔王のいる城に突入だ。準備はいいか!』 全員『おおー!』 イガちゃん『いよいよレバ剣が手に入る時が来たのか……』 13
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戻る 澪が厨二レベルになっちマッタ -- (名無しさん) 2010-05-25 23 22 51 ササキーンでフイタwwwww -- (名無しさん) 2010-05-25 23 36 51 トラックの運ちゃんの実話が泣ける… -- (名無しさん) 2010-05-26 20 47 29 実話かよ その人家族で平和に暮らしてるといいなぁ -- (名無しさん) 2010-07-28 09 55 35 トラックの運ちゃん、苦労人だなぁ……。 ニンニクにくにくにっこにこーwwwwww -- (名無しさん) 2010-07-28 14 24 11 親戚の方を大事にしてくださいね 相変わらず澪の詞は(笑) -- (名無しさん) 2010-09-05 22 56 53 文章うまいな -- (名無しさん) 2010-09-06 00 15 09 読みやすいし面白い 澪ちゃん可愛いのう -- (名無しさん) 2010-11-27 09 58 17 面白すぎ!詩が面白かった。 -- (通りすがり) 2010-11-27 13 26 13 これは大変面白いww 澪可愛いなww -- (名無しさん) 2010-11-28 15 11 23 これは良作過ぎるww -- (名無しさん) 2010-12-03 12 31 55 後編の始めの方であずにゃんまんざらでもないみたいだー。 -- (名無しさん) 2010-12-03 23 51 59 トラックの運転手まじパネェwwww -- (名無しさん) 2011-05-05 15 15 16 話しの筋より、運転手の方が気になるじゃないかw -- (名無しさん) 2011-05-05 23 46 43 澪と律の相性は抜群。 ただ、運ちゃんの話が気になった -- (名無しさん) 2011-08-14 11 29 03 秋山澪Vwwww クソワロタwwww …と思ったらいい話じゃないか!! -- (名無しさん) 2011-10-20 21 21 14 ササキーン -- (名無しさん) 2011-11-27 03 39 03 トラックwww -- (名無しさん) 2012-02-05 07 11 38 作者B z大好きだろwww 俺も大好きだww -- (名無しさん) 2012-02-10 02 44 48 セリフの横文字が秀逸wwww -- (名無しさん) 2012-07-30 11 00 13 壊れても壊れてなくても澪ちゃん可愛いのう -- (名無しさん) 2013-06-05 10 43 27 澪ちゃんはこういう役が似合う -- (名無しさん) 2014-03-05 18 01 43 律澪の良さが詰められてるぜ! -- (名無しさん) 2014-10-22 03 51 54 このぶっ飛びすぎの面白さが堪らないwww -- (名無しさん) 2014-10-22 12 15 34
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本項ではPSV版『俺達の世界わ終っている。』と、PS4/Switch版『JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。』の2本を紹介します。 判定はすべて「良作」です。 俺達の世界わ終っている。 概要 あらすじ 特徴・評価点 個性的すぎるキャラクター ストーリー 演出 オマケ要素 賛否両論点 問題点 総評 余談 JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。 概要(J7) 特徴・評価点(J7) ストーリー 演出(J7) 格段に進化したUI 賛否両論点(J7) 問題点(J7) 総評(J7) 余談(J7) 俺達の世界わ終っている。 【おれたちのせかいわおわっている。】 ジャンル 新世界ADV 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 レッド・エンタテインメント 開発元 ウィザードソフト株式会社 発売日 2017年11月9日 定価 パッケージ版 6,800円DL版 6,296円→価格改定後 4,612円 セーブデータ 95個+オートセーブ1個+クイックセーブ1個 レーティング CERO C(15才以上対象) 備考 小冊子とショートストーリーDLCが付属したAmazon限定版あり 判定 良作 ポイント 「終っている」ゲーム会社が紡ぐ 笑いあり涙ありの「終わりと始まり」の物語 レッド・エンタテインメント開発ギャルゲー 気を付けて……もうすぐ……世界が始まるから…… 概要 レッド・エンタテインメントの7年ぶりの完全新規タイトル。略称は『オレオワ』。 原案及びディレクターはサクラ大戦シリーズで原案と世界設定を担当した森田直樹氏、シナリオは『ぼくらはカセキホリダー』でレッドとタッグを組んだ同社元社員でもあるライトノベル作家の阿智太郎氏、キャラクターデザインはライトノベルの挿絵で活躍する白井鋭利氏が担当する。 架空のゲーム会社「ジャッジメント7」を巡る数奇な運命の物語が、現実世界と仮想世界の2つの浅草を舞台に描かれる。 レッドの本社はかつて浅草に存在しており、それが本作の製作背景となっている他、セルフオマージュも含まれている(*1)。 ジャッジメント7の本社はひさご通り商店街の一角、浅草にあったレッドの本社は鷲(おおとり)神社の敷地内、というように両者の間には当然ながら差異があり、メタフィクション要素はあくまで副次的な面白さに留められている。 システムはオーソドックスな一本道のアドベンチャーゲーム。選択肢によってノーマルEDと真EDの2つに分かれ、キャラクター毎のエピローグ(個別ED)も用意されている。 個性的な女性キャラが多数登場する点などでレッドが過去に手掛けた美少女恋愛ゲーム群と共通するが、エピローグを迎えられるキャラのうち2名は男性である。 あらすじ 2017年、ジャッジメント7の代表である尾張世界は拡張現実プログラム「W.O.R.L.D.プログラム」を開発した。その検証実験に参加していた午前零時は、廃墟と化した浅草と捕えられた仲間達、謎の少女の幻を目撃する。この時すでに、運命の歯車は回り始めていた… 特徴・評価点 個性的すぎるキャラクター ジャッジメント7 本作は主人公の午前零時の視点を通したジャッジメント7のチームものとしてストーリーが描かれるが、各メンバーが「罪」を背負っているとされており、これがとにかく個性的。 一般常識から見れば殆ど悪い方向に振り切っており、「人として終わっている」「社会不適合者」と実際に劇中で指摘されるほどに凄まじいのだが、彼らの個性は欠点であると同時に強力な武器として魅力的に描かれている。 以下、各メンバーについて簡単に紹介する。 尾張世界(CV 杉田智和) 社員番号No.1。メインプログラマーを担当。 「変態」の罪の持ち主。「警察に捕まらないのが不思議なくらい」とメンバーにすら言わるほど、セクハラまがいの台詞を連発する。ジャッジメント7のリーダー。 パッケージイラストでも中心に据えられており、尾張が主人公だと勘違いする人が続出した。 イルカ2号(CV 松岡禎丞) 社員番号No.2。プランナーを担当。 「中二」の罪の持ち主。意味不明な脳内設定をわめき散らし、テンションが上がると奇声を発する。「肉ブタ」と罵られる程の巨漢。 早瀬アサノ(CV 喜多村英梨) 社員番号No.3。サウンドクリエイターを担当。 「残念」の罪の持ち主。物をすぐ壊す、殺人的な音痴など、その残念さは天井知らず。貧乳。 結城七罪(CV 大西沙織) 社員番号No.4。イラストレーターを担当。 「混沌」の罪の持ち主。引きこもり一歩手前の毒舌家。自称、7つの罪を背負いし混沌の絵師。 タチアナ(CV 花守ゆみり) 社員番号No.5。サブプログラマーを担当。 「幼稚」の罪の持ち主。お世話係なしでは食事すらままならない、生活能力皆無の中学生。口癖は「ウンコ」であり、まさに幼稚そのもの。 早瀬ユウノ(CV 佐倉綾音) 社員番号No.6。アシスタントアルバイターを担当。アサノの妹。 「天然」の罪の持ち主。しっかり者の女子高生だが、異性からの視線には極端に疎く、意識せずにエッチな台詞を吐いてしまう。巨乳。 午前零時(CV 逢坂良太) 社員番号No.7。アルバイトディレクターを担当。本作の主人公。 「平凡」の罪の持ち主。自分を一般人だと信じているが、思った事をすぐに口走って地雷を踏んだりと、何だかんだで変わり者。ラノベ男。 ストーリー 演出 ギャグとシリアスの絶妙なバランス 奇人変人の域にまで達したメインキャラクターがボケとツッコミを繰り広げるので、ギャグのキレが非常に鋭い。真面目な場面においてもギャグが散りばめられおり、シリアス一辺倒にならずにストーリーが進行するのも大きな特徴。 かと言ってシリアス要素は疎かにはなっておらず、人間の弱さや醜さをてらいもなく描いている。前述のキャラ造形やギャグ描写もそれに裏打ちされたものである。 また、中盤からはプレイヤーの度胆を抜くような事件が起きる他、決して逃れられない重い事実を容赦なく叩きつける展開もある。キャラの何気ない表情や言動にも伏線があり、物語を進める意欲を沸かしてくれる。 最終的にはこれら2つの要素が折り重なり、笑いと涙、甘さとほろ苦さがないまぜになった結末に辿り着く。 圧倒的なボリューム 全16章+αでストーリーが構成されているが、ボイス収録数で2万ワード、文字数で150万を超える分量があり、非常に長く読み応えがある。 声優の熱演 主人公の零時を含めてフルボイスを採用。声優は若手を中心に実力派を揃えており、サブキャラクターに至るまで全員の演技が素晴らしく、ギャグとシリアス両方の側面からストーリーを盛り上げる。 第十二回声優アワードの主演女優賞と助演女優賞の声優3名全員が2018年3月の受賞以前に共演している事実も、本作のキャスティングの確かさの客観的な証明と言える。 松岡氏が演じるイルカ2号の氏の喉が心配になるような奇声の数々や、歌手として活動しているにもかかわらず「正しく下手糞」な喜多村氏が演じるアサノの歌など、声優の妙技が光る場面がふんだんに用意されている。 声優の熱演は後述するオマケ要素にも大きく関係している。 綿密な世界設定 現実世界と同じように五感を認識出来るが浅草の限られたエリアのみが再現され、一般人は誰一人いない代わりにジャッジメント7が過去に開発したゲームのキャラクターが登場する、W.O.R.L.D.プログラムのバグの一種と考えられている謎の仮想空間「新世界」。 『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の夢の世界や『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の鏡面世界に近いと言えば分かりやすいだろうか。 真相の究明といった目的で、ジャッジメント7は新世界への侵入と脱出を何度も繰り返す事になるが、1度使った侵入(脱出)方法は基本的に使用不可能、状況に併せて新世界での活動限界時間が大きく変わる、新世界に登場するキャラクターが毎回異なるなど、シナリオにメリハリが出るように丁寧に工夫されている。 ゲーム開発を巡る日常的な人間ドラマと新世界を巡るSFファンタジー要素、この2つが前述したギャクとシリアスを両立したシナリオの背骨となっている。 新世界という虚構に説得力を持たせる為に、アンヂェラスやヨシカミ、花やしきといった多くの実在の施設が登場し、背景イラストも資料を基に可能な限り本物を忠実に描いている。現実世界でたった1度しか訪れないような場所も、これらと同等に扱われている。 浅草駅から東武線を利用した事がある人になら分かる小ネタなど、細部に至るまで拘って作られている。 BGM 成田旬氏と塚越雄一朗氏が担当。ジャッジメント7の個性が滲み出た各テーマ曲、タイトル画面の「ジャッジメントカフェ」、ここぞという盛り上がり所で流れる「ジャッジメント・タイム」など、名曲が多い。 主題歌は作詞・作曲を164氏、歌をくろくも氏が担当。所謂タイアップ曲だが、ゲームの設定や内容をきちんと踏まえた上で作られており、評価が高い。 オマケ要素 総集編。 キャラ毎のエピローグを迎えるとそれを後から閲覧出来るようになるが、イベントを制覇した上でエピローグを迎えた場合、別個に「総集編。」と呼ばれるオマケ要素が解禁される。 この総集編。では各キャラの本編での名場面が鑑賞出来るのだが、「タチアナのウンコ発言」や「ユウノのエッチな台詞」を列挙したものだったりと、やはりギャグ方向に纏められている。 これでもまだ大人しい方であり、実際にはその殆どが本編で使用された台詞と立ち絵と背景イラストを入れ替えて作られたMADである。キャラによっては全く原型を留めていないぶっ飛んだ内容もある。元々きわどい台詞が数多くあるが、声優が熱演した大真面目な台詞を本来の意図とは正反対に使っている場合もあり、それが余計に笑いを誘う。 硬派な作品でこれをやった場合、「悪ノリが過ぎる」「本編の感動が台無し」といった事態になりかねないが、本作はユルさを内包した作風で作られており、そもそもジャッジメント7自体が「面白いと思った事は悪ノリだろうが何だろうが全力で行う」というスタンスで描かれているので、気兼ねなく爆笑することが出来る。 賛否両論点 下ネタが多い 本作で応酬されるギャグは下ネタが大きな割合を占める。女性の裸といった視覚的なものは殆どないのだが、台詞はとにかく下品。 + その一例。ゲーム開始1分程度で出てくる会話で既にこれである。 尾張「どこかに行ってたというか、イっちゃってたというか、ある意味、逝きかけてたのだよ、君は。まぁ、それも若さゆえの暴走というものだがね。ムフフ」 ユウノ「そうそう。勝手にいっちゃったらダメだよ、れーじくん。いくときはちゃんといくっていわないとねー」 下ネタの多さは主にジャッジメント7のリーダーである尾張が変態である事に起因するが、彼が過去に設定を担当したゲームキャラクターが登場する2章はこの下ネタが特に露骨。2章を過ぎても、下ネタは事あるごとに挟まれる。 勿論、下ネタはギャグとして笑える範囲に収まっているが、そもそも下ネタに抵抗がある人には本作は合わないと言い切れるレベルである。 漫画やラノベで散々使い古された女性の胸に対するネタも長々とやるため、下ネタ好きでもその全てを楽しめるかと言うと人による。 こうした下ネタ要素はレッドが過去に手掛けた『アガレスト戦記』でも見受けられたが、本作にもそのテイストが持ち込まれてしまっていると言える。 典型的なラノベ主人公 主人公の零時は「平凡」でありながら、子供の面倒見が良く、一見頼りないようでリーダーシップを発揮し、多くの女性に好意を持たれながら本人にその自覚がないという典型的なラノベ主人公そのもの。特定の台詞を聞き逃す「難聴ネタ」まで完備しており、それらを食傷気味に感じるプレイヤーもいる。 また女性キャラ同士で零時の取り合いになる場面がある等、彼自身だけでなくそれを取り巻く環境もかなりラノベ的となっている。 ただし、「ラノベ男」というあだ名の通り製作者側は意図して零時をそのようなキャラに設定しており、特に終盤における展開でこの設定が一種の皮肉として効果的に作用している。 練り込み不足の独自システム 本作では通常の選択肢とは別に、制限時間の中で画面一杯に流れていく多数の選択肢から1つを選ぶ「S.O.S.システム」という独自要素を採用している。時間切れも選択肢の1つとして扱われる点を含め、サクラ大戦シリーズの「LIPSシステム」とよく似ているが、差別化を図った所為で課題も生じている。 該当箇所に突入した時点では制限時間と選択肢の全容が不明であり、選択肢を吟味して「やっぱり前の選択肢が良かった」と思っても既にその選択肢は選べないという事態が起きる。選び直すとしても、直近のセーブデータをロードしてさかのぼるという方法しかない。 文章が違っていても同じ扱いの選択肢も多い。後述するトロフィーの取得を更に面倒にしている。 2人の人物が言い争いをしておりどちらか一方の意見を選ばなければならない状況で、制限時間の終了間際に両者の意見を折半した選択肢が表示される、といった感じに演出の一環としても機能しており一概に否定も出来ないのだが、練り込み不足である事は否めない。 問題点 全体のシナリオ運びに関して + 具体的な言及はなるべく避けるが、一応ネタバレ注意。 本作のシナリオは「仮想世界に突入→ボスが指定するゲームに挑戦→クリアして現実世界に帰還」という流れを何度も何度も繰り返す構造となっており、冗長な感じがぬぐえない部分がある。 また、ジャッジメント7が仮想世界でのゲームのクリアにあたる際、「もっと効率の良い方法があるんじゃないの?」と思う事がままある。 これは「効率の良い方法に気付きつつもあえて面倒な方を選択してメンバーの反応を楽しむ」という尾張の思惑によるものだが、そういった事情を考慮してもややまどろっこしい。 ボリュームが多い作品であるためか、「零時達が現在置かれている状況」を確認するようなセリフが定期的に入るのだが、それが結構くどい。プレイヤーの読解力をあまり信頼していない感が垣間見える。 例を挙げると、ある人物が零時に事実関係を説明した直後に、その場にいなかった別の人物が零時を含めたジャッジメント7のメンバーに殆ど同じ話をもう1度する場面があったりする。 分かり辛い真EDの存在 余程の事がない限り、多くのプレイヤーは初回プレイではノーマルEDを迎える。その理由は、1周目の時点では真EDへの条件が厳しく設定されている為である(参照)。 これだけでは問題点とは言えないが、ノーマルEDで真EDを匂わせる情報やアナウンスがなく、しかもノーマルEDでも一応物語が完結していように見える為、普通にプレイしているとその存在に気付きにくい。だが、ヒントがないわけでなく廃墟と化した浅草の光景を零時が冒頭に見た理由の説明がノーマルEDではない等、ストーリー上でもヒントが全くない訳ではない。 真EDの存在に気付いたとしても、上記の設定をプレイヤーが知る由もないので、何故1周目でノーマルEDだったのか分かり辛く不親切な設計となっている。 攻略情報なしではトロフィーリストやムービーリストの空欄を見てプレイヤーが自発的に気付くしかなく、後に公式がルート分岐の仕組みや条件を解説した攻略サイトを用意する羽目になった。 キャラ毎の個別ルートがなく作業的な周回プレイ 上記の真EDは好感度の高かったキャラ毎にエピローグが異なるように作られているが、一方で真EDまでのストーリーの流れはほぼ変化しない。 これはディレクターに「7人でずっと最後まで」という拘りがあり、個別ルートを作って誰か1人が主役のように活躍する流れにはしたくなかった為だと思われる。 このコンセプト及びシナリオ構成はサクラ大戦シリーズでも見受けられたものである。 しかしこの結果、全てのキャラのエピローグをコンプリートしようとすると同じ話の繰り返しになり、作業的な周回プレイに陥りやすい構造となっている。 一応、いくつかの日常シーンで選択肢による専用イベントと高好感度専用イベントがキャラ毎に用意されているが、全体から見ればごく僅かである。 せめて、ノーマルEDと真EDのルート分岐直前にエピローグを迎えるキャラをプレイヤーが自主的に選択出来るイベントでもあれば良かったのだが、実際には好感度第1位のキャラが自動的に選ばれる仕組みになっており、効率重視でも早くて中盤のセーブデータからの周回プレイとなる。 かゆいところに手が届かないUI スキップ(*2)、オート、バックログといった基本的な機能は流石に揃っているが、バックログからのシーンジャンプやシナリオチャートといった便利機能は存在しない。お気に入りの章を好きな時に読むには自力でセーブデータを作るしかない。 本作の分岐は緩く、オマケ要素もそこまで意識せずに解禁出来るが、「全ての選択肢を選ぶ」トロフィーの取得を目指す場合は話が別。既に選んだ選択肢が色分けされないおかげで、自分でどの選択肢を選んだのか記録を取らなければトロフィー取得は困難となる。 ゲーム内用語集もない。なくてもストーリーを理解する上で困る事はないが、公式HPには普通に用語集のページがあり何故これをゲームに導入しなかったのか疑問が残る。 一部のイベントイラストがギャラリー未収録 いずれも絵としては地味だが、中には劇中で発生する事件の変遷を描いたストーリー上重要なものもあり、わざわざギャラリーの対象外とする正当性がない。 VITA TVに非対応 背面タッチやモーションセンサーといった機能は使用しないので、対応に支障はなかったと思われる。しかし、発売時点で既に出荷終了していたので仕方ない面もある。 総評 バカゲーに片足を突っ込んだギャグ満載の軟派な作風でありながら、要所要所でプレイヤーの心を熱くし、最後にはキッチリ感動させてくれるエンターテインメントのお手本のようなストーリー。 問題点も没入感を阻害するような致命的なものではなく、あらゆる要素が一定以上の高いクオリティを維持している。 登場人物のクセがかなり強く人を選ぶ一面はあるが、それ故に独特かつ強烈な魅力を放つ名作である。 余談 PS Storeにて、4章までプレイ出来る新世界体験版(*3)とカスタムテーマが無料配信されている。 新世界体験版は製品版にセーブデータを引き継ぎ可能であり、下ネタが露骨な2章も体験出来るので、本作に興味がある人はプレイしてみる事をオススメする。 ただ、カスタムテーマは本編の軽度のネタバレがある。 「俺たちの世界は終っている。」や「俺達の世界わ終わっている」といったように、本作のタイトルは表記ゆれを非常に招きやすい。ネットでレビューや感想を調べる際にも、これらの間違ったタイトルで検索しないと出てこないものもある。 レッド自身がモデルとなった架空のゲーム会社「ジャッジメント7」だが、現実に会社のHPが作られており、ホーム画面のリンクアイコンからサイトにアクセスする事が出来る。 ゲームの公式HP以上にネタバレ要素を含んでいるので、閲覧する際には注意が必要である。 また、「ナナイロノセカイ」という楽曲がある事からも分かる通り、ジャッジメント7は虹をモチーフの1つとしている。 物語は虹の日である7月16日からスタートするが、これは製作者側の意図したものではなく、あくまで偶然とのこと(参照)。 『STEINS;GATE』を想起させる表層的な要素が多く(*4)、『OCCULTIC;NINE』のゲーム版が本作と同日発売だった事もあって、5pb.の科学アドベンチャーシリーズが比較対象としてよく話題に挙がった。ただし前述の通りその作風は同シリーズとは大きく異なり、良い意味で似て非なる作品である。 後述する据え置き完全版では発売元が5pb.となり、科学アドベンチャーファンに向けたプロモーションが行われた。 ディレクターの森田氏は、「それまでのレッドは『サクラ大戦』やセガに寄りかかっており、サクラが自分たちの手を離れたあの時がチャンスだった。苦労しないと自分たちの財産にならない。今のレッドでそんな体験をしたかった」と本作の開発動機をインタビューで説明している。 実際、2017年からサクラ大戦シリーズの版権表記がREDの名前が外れSEGA単独になっている。『新サクラ大戦』以降のシリーズにもレッドは関与していない(参照)。 JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。 【じゃっじめんとせぶん おれたちのせかいわおわっている。】 ジャンル 新世界ADV 対応機種 プレイステーション4 Nintendo Switch(*5) 発売元 5pb.(MAGES.) 開発元 レッド・エンタテインメントウィザードソフト株式会社 発売日 2019年2月28日 定価 パッケージ版 7,800円DL版 7,000円 セーブデータ 90個+オートセーブ1個+クイックセーブ1個 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント シナリオ、ボリューム、UI、全てがパワーアップした完全版 レッド・エンタテインメント開発ギャルゲー 概要(J7) PSVで発売された『俺達の世界わ終っている。』に新キャラクターと後日談を追加し、UIを徹底的にブラッシュアップした移植版にして完全版。 本作の発売元は『科学アドベンチャーシリーズ』の5pb.となっており、「科学アドベンチャーファンに捧ぐ渾身の1作」と公式自身がそう宣伝している。 同シリーズを意識してか、タイトルは物語の主役であるゲーム会社「ジャッジメント7」を英語で表記する形式になった。 移植の際に新たにサブタイトルが付くのは良くある話だが、元々のタイトルがサブタイトルに移行するパターンはかなり珍しい。 特徴・評価点(J7) ストーリー 演出(J7) ファンディスク1本相当の後日談 今回の目玉。文章量は本編の30%、約50万字にも及びこれだけでもかなりのボリュームがある。 事前のアナウンスでは5章分とされていたが、実際のシナリオ数は8章まであり、大きく分けて3つのパートで構成される。 序盤はジャッジメント7のドタバタな日常を描いたドラマCD的なエピソード。 中盤からはゲーム開発の話に重点を置きつつ、新たなキャラクターが登場し、彼らの日常に徐々に変化が訪れる。 + 終盤については、一応ネタバレ注意。 端的に言うと、「まだ事件は終っていなかった。」 事件の再来は本編の時点で危惧されており、だからこそ真EDがあの結末になった訳だが、恐れていた事態が現実となる。ただし、「真EDでやった事に意味はなかった」という話ではないので、そこは安心して欲しい。 『オレオワ』の持ち味であるギャグとシリアスは後日談でも遺憾なく発揮されている。 「こいつら何で今まで生活してこられたんだ」と思わずにはいられないジャッジメント7の社会不適合者としての生き様をこれでもかと見せつつ、本編の事件を経験した事による彼らの精神的成長もユーモアを交えながらキッチリ描いている。そして、容赦がない展開は相変わらず本当に容赦がない。 ボリューム的にも内容的にも、本編で使われた言葉を引用すれば「濃縮版」という表現が相応しいシナリオに仕上がっている。この後日談だけでもファンディスク1本分の価値は間違いなくある。 本編の演出の強化 本編の幾つかのイベントに新規イラスト、状況と立ち絵が一致していなかったあるシーンに専用の立ち絵が追加された。 ちなみに、2018年の暮れ頃からソニーがゲームのセクシャル表現を独自に規制しているという報道が話題になっている(参照)(*6)が、本作はPSV版から規制された表現はPS4版でも1つもない。下着姿のあの人の痴態もそのままである。 元々、下ネタを多く盛り込みつつも視覚的表現は最低限に抑えていた事が功を奏した結果となった。 小ネタ満載の新OP OPはPSV版から一新。新しい主題歌も用意され、164氏とくろくも氏のコンビが続投している。 主題歌のイントロや歌詞、イルカ2号の紹介パートで何故かアサノが映る事情を知らないと意味がよく分からない描写に至るまで、PSV版や本編をクリアした人に向けた小ネタが多数盛り込まれており、見返す度に新しい発見がある。 なお、PSV版のOPも本編クリア後のオマケ要素としてちゃんと収録されている。 格段に進化したUI パブリッシャーが5pb.になった事による最大の変化がUIである。 5pb.は科学アドベンチャーシリーズをはじめとして幾つものノベルゲームを手掛けており、UIについてはこなれているのが「当たり前」としてユーザーには認識されている。そんな中でPSV版の微妙なUIをそのまま持ってくる事は出来なかったらしく、各段に快適なUIへとブラッシュアップされた。 その快適さはディレクター自らに「便利すぎてオレオワじゃないみたい!!」と言わしめる程である。 選択肢の色分け機能 通常の選択肢とS.O.S.システム、その両方で選択済みの選択肢に色が付くようになった。 PS4版ではPSV版から引き続き「全ての選択肢を選ぶ」トロフィーがあるが、後述するフローチャートの存在もあって、今回は誰でも簡単に取得出来る。 好感度の可視化 キャラクターの好感度が一定量を超える事がノーマルEDと真EDの分岐、エピローグの条件であり、PSV版は特定のイベントが発生したかどうかでそれを判別するしかなかったが、今回はセーブ&ロード画面で第1位、ADVメニューで上位3位までが表示される。 エピローグに突入する事が確定していた場合、キャラクターの表情が変化する。 尋常じゃない作り込みのフローチャート UIにおける今回の目玉。本編とエピローグ、後日談の「全て」を図式化しており、シーンアイコンを選択する事でシーンジャンプが可能。 このシーンアイコンだが、総数は何と800個以上。アイコンが作られるタイミングは、時間経過により日時が表示された時(*7)、選択肢が表示された時、立ち絵からイベントイラストに切り替わった時、場所を移動した時、新たな人物が現れた時、会話の話題が変わった時、etc…。要するに物語が何らかの形で動くシーンの殆ど全部である。 これにより、お気に入りのシーンを文字通りピンポイントに何時でも読み返せるようになった。 膨大な量のシーンアイコンがあるが、本編と追加シナリオは章毎、エピローグはキャラ毎にチャートが分かれており、LRボタンでチャートの切り替えが出来る他、一覧を呼び出して任意のチャートを選択する事も可能。 更に、選択肢によってどのキャラクターの好感度がどれだけアップするのかが表示される他、シーンアイコン毎にそれまでの好感度の合計が保存されている為、ゲームを攻略する上でも非常に役に立つ。 用語集 UIにおけるもう1つの目玉。文字数は約4万字、用語数は150個。 こちらは分量としては標準的だが、物語の核心に迫る重要な用語から、実在の浅草の観光スポット、尾張が何度か口にしていた「浅草淫獣物語」の詳細といったものまで、実に『オレオワ』らしい内容となっている。 また、「あいうえお順」や「カテゴリー順」にソート可能、進行状況によって用語の記述が更新される、一部の用語はイラスト付、といった他のADVではあまり見られない機能をいくつか搭載している。 その他 バックログジャンプ機能やコントローラーセッティング、3種類から選べるフォントにスキップ速度の高速化(*8)等、細かな部分にも多くの調整が加わった。 賛否両論点(J7) 後日談の一部の展開 + 特定のシーンについて、かなり具体的に記載するのでネタバレ注意。 中盤、零時が過労で倒れ悪夢を連続して見るという展開がある。悪夢と言ってもブラックジョークが連発する所謂「ギャグシーン」である。 実は、声優が被っている一部を除き、追加シナリオは本編のキャラクターが全員登場するオールスター映画的な側面を持っている。 事実、もう2度と出番がないと思われていたある人物がこの悪夢で1度だけ登場する。音声は「総集編。」のような本編の使い回しではなく、完全な新録である。 悪夢で繰り広げられるギャグそれ自体は楽しいが、ギャグとトラブル解決が同時に進行するのが『オレオワ』の特徴であるのに対し、ここでは「零時が悪夢を見ている」という事で話としては停滞してしまう。一応、終盤の展開に対するちょっとした伏線があるにはあるのだが、無かったとしても話としては成立する。 「ファンサービス」と捉えるか「不必要」と捉えるかで、この一連のシーンは評価が分かれ易い。 また、イルカ2号の妹である新キャラクターの「くらげ3号」は、「ジャッジメント7の関係者だが事件の関係者ではない中学生」という立ち位置である為、中盤に登場して早々にフェードアウトしエンディングまで出番がない。 ジャッジメント7との交流はきちんと描かれている他、フェードアウトの仕方も工夫されており空気キャラではないのだが、本編の濃縮版かつオールスター映画的な構成の皺寄せをモロに受けた格好となっている。 問題点(J7) 用語集のセルフネタバレ(Ver.1.02のアップデートで修正済)。 今回新しく加わった用語集だが、本来は零時達がまだ知りえない情報が記載されるというセルフネタバレが、よりにもよって物語の核心に迫る重要な用語で起こっていた。 話の流れ的に何となく想像がつく内容ではあったものの、やはり気持ちが良いものではない。 修正は該当する用語の更新タイミングを物語の進行状況に即したものに直す形で行われた。なおこのアップデートの際、その他の一部の用語も追記、改訂が加えられた(*9)。 用語集のソート機能が不便 用語集は「エピソード順」を基準に各用語に番号が振られている。前述した通り、「あいうえお順」や「カテゴリー順」にソート可能だが、ソートしても番号の方が優先される。 つまり、「あいうえお順」でソートしても「003 尾張世界」「009 浅草」「010 浅草六区」といった順番であ行の用語がひとかたまりに並ぶだけで、正確なあいうえお順にはならない。 Amazonの商品情報ページ等で確認出来る発売前に公開されていたスクショでは、ごく普通のあいうえお順になっている。何故、わざわざこんな分かり難い仕様にしたのか。 PSV版の限定DLCが未収録 PSV版のAmazon限定版には、「俺達の旅路は滞っている。」というタイトルのショートストーリーのDLコードが付いていたが、このシナリオは本作には収録されていない。DLCとして配信予定というアナウンスもない。 キャラクターの立ち絵も音声もないオマケシナリオだったが、本作は事実上の完全版となっているだけに、何らかの形で入れて欲しかった所である。 ギャラリーの利便性の低下 ミュージックのページがVita版から大きく変わり、楽曲の選択項目がレコードのジャケット風になり、ボタンを押すとレコードが回転してBGMが再生されるという仕様になった。 遊び心と洒落っ気に溢れてはいるものの、ボタンを押してからBGMが再生されるまで1~2秒間のインターバルが発生するようになり、ギャラリーとしての利便性はPSV版に比べて低下した。 また、PSV版ではOPやEDといった各種ムービーを再生してからギャラリーに戻っても常に「ジャッジメントカフェ」がBGMとして再生されていたが、本作では1度無音状態になってしまう(*10)。これは単純に改悪である。 ちなみに、PSV版のギャラリーで未収録だったイベントイラストは今回もそのまま。 フローチャートを使ったシーンジャンプがあるので大分マシだが、ギャラリーで閲覧出来た方が手っ取り早いのは言うまでもない。 総評(J7) 読み応え充分の追加シナリオと徹底的に見直されたUIにより、作品の完成度がさらに高まった。 特に、フローチャートの便利さは2019年現行のADVトップクラスと言っても過言ではなく、PSV版とは比較にならない程にプレイが快適になった。 新しく追加された用語集で没入感を阻害する問題点があったが、それも既にアップデートで修正されている。 新規はもちろん、PSV版をプレイ済みのユーザーにもオススメのまさに「渾身の1作」である。 余談(J7) 『オレオワ』では喫茶店「アンヂェラス」がジャッジメント7のメンバーの憩いの場として何度か登場するが、同店舗は『JUDGEMENT 7』発売直後となる2019年3月17日をもって建物の老朽化を理由に閉店を迎えた。 『オレオワ』はアンヂェラスを描いた唯一のコンピューターゲームであり(*11)、「現実」でその歴史に幕を下ろしてもゲームという「仮想」の世界でかつての姿を留める形となった。 閉店の告知は2月の初めに行われた為、『JUDGEMENT 7』の用語集ではこの閉店に関して言及されている。 2019年4月(北米地域は5月)に『Our World Is Ended.』というタイトルで『オレオワ』の海外版が発売された。ワールドワイドパブリッシャーはイギリスのPQubeが担当。海外版はPS4/Switchに加えてWin版がSteamでの配信となり、英語と日本語を同時収録している(*12)。 この海外版はPSV版をベースとしており、『JUDGEMENT 7』で追加された後日談および新OP、フローチャートと用語集は未収録となっているが、それ以外のUIは『JUDGEMENT 7』で改善されたものを採用している。 同時期の発売でありながら『JUDGEMENT 7』と海外版が同一の内容にならなかったのは、両者のパブリッシャーが異なるが故の契約上の理由であると思われる。 Steam版は日本でも配信されているのだが、上述通りVita版の移植である点には注意。
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即興出来る時にとことん即興。 『世にもゆっくりしている物語』 それは、四月。まだ肌寒い時期。連日の残業の末、風邪で寝込んでしまった俺は、 いよいよ熱が39℃台にまで上がり素直に(本当は嫌だが)医者の世話になろうと近所の診療所までやって来た。 「すいませーん・・・。」 力の入らない腕で、ゆっくりと戸を開け中に入ったものの何か雰囲気がおかしい。 入り口から仕切りも無く直ぐ横の待合室には誰も折らず、受付にも人の気配が無いのだ。 とりあえずさっさと診察を済ませて、帰ろうと小窓に顔を近づけて呼んでみるが。 「すいませーん。診察お願いしまーす。」 「診察室に直接どぞー!!!」 なぜか、待合室と薄い壁一枚で遮られている診察室から大きな声が響いてきた。 俺は首をかしげながら、受付の小窓に顔を突っ込んで出せるだけ大きな声を出して返事をする。 「えーっと・・・。受け付け終わってないんですけどいいんですかー!!」 「いいですよー!!!どぞー!!!」 熱で呆けた頭は疑問を浮かべながらも声に従う事を選択し、受付すぐ脇に有るスリッパを取り出し履き替え診察室のドアを開けた。 ・・・この時。熱があって頭が回らなかったとは言え、慎重に考えて行動すべきだったのだ。 中に入り、薄いカーテンの奥に進んでいくと其処には赤いリボンをした黒髪の女医が机に向かって何かをやっている。 しかし、何か様子がおかしい。何がおかしいと言えば、頭だ。まるで顔の被り物を被っているかの様に不自然に大きく、 また、形も丸顔と言ってしまうにはきっちり正方形にはまってしまいそうなぐらいで不自然に整っていた。 「おちゅーしゃしますから其処に座ってください。」「はっ?」 恐らく、聞き間違いではない。こちらを向かずに手で椅子を示す奇妙な女医は診察もせず、いきなり注射をすると言ったのだ。 「いやいや、まずは診察をですね・・・というか注射嫌なんですけど。」 「かもーんまりさ。」「へーい、了解。だぜ。」 女医と同じような比率の頭をし、金髪に場所に不似合いな黒いトンガリ帽子を被った姿の看護士が女医の横に音も無く現れたかと思うと、 眼にも留まらぬ動きで俺を後ろから羽交い絞めにしたのだ。 「は、はなせ・・・。」「直ぐ済みますから大人しくしててくださいねー。」 急な出来事の上熱で力が出ず、締めを解くことが出来ない。だが、身の危険を感じた俺は、渾身の力を込めて身体をよじる。 すると偶然にも赤リボンが持ってい注射が後ろの金髪の顔に刺さったのだ。 「うわらばっ!!!」 大声と同時に頭が弾け飛ぶ金髪。しかし、身体の方は頭を失った筈なのに力が弱る所かどんどんと強くなっていく。 「れいむ、酷いんだぜ。」「ごっめーん☆間違えちゃったー。」 爆散し、液状化した金髪頭の声が何処からか聞こえて来たかと思うと、散らばった液体が集まり 女医の足元で頭だけという奇異な姿で無表情に女医に訴えかけている。 もはや、俺の頭は理解を超える出来事と熱で限界を迎え、緊急事態に関わらず気を失う。と言う選択を強いられたのだった。 それから何が有ったのかは解らない。気がついた時には家の布団の中で、何故か風邪は直っていた。 先程のあまりに突飛な出来事は夢だと思うことにして、病み上がりですっきりとしない頭を抱えながら顔を洗おうと立ち上がる。すると、 「お医者さんゴッコは楽しかったね・・・。」「さて、風邪も治ったことだし今日は何で遊ぼうか・・・だぜ・・・。」 背後から何かが聞こえ、後ろを振り向けば、其処に居たのは・・・。 即興の人 北斗神拳吹いた -- 名無しさん (2009-05-13 16 43 36) ゆっくりしてるね -- 名無しさん (2010-11-29 18 18 06) 名前 コメント
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ー翌日ー ー朝ー501隊基地 俺の部屋ー 俺.oO(これからミーナさんと二人で……) 俺.oO(……) コンコン 俺「はい、今開けますね」 カチャ エーリカ「……」 俺「ハルトマンさん?」 エーリカ「どーしたの? 俺、なんだか今日は朝からそわそわしちゃってさ」 俺「え、いえ……そ、そんなにそわそわしてましたか?」 エーリカ「あはは」 エーリカ「うっそー、ミーナとデート行くんでしょ? 俺もやるねー」ニシシ 俺「!!! デ! デート!?」 エーリカ「何驚いてんのさー?」 俺「い、いえ……あの、俺はただミーナさんと出かけるだけで……」アセアセ エーリカ「俺って結構ウブだよねー」ニシシ 俺「……いえ、そもそもなんでミーナさんと二人で出かけることを知ってるんです? ミーナさんから聞いたんですか?」アセアセ エーリカ「違うよー。まあどうだっていいじゃん、そんなこと」 エーリカ「それよりはい、これ」 俺「……これは?」 俺.oO(封筒?) 俺.oO(……これは、お金) 俺「頂けません!」 エーリカ「まぁまぁ、俺、お金なんて全く持ってないんでしょ?」 俺「それはそうですが、だからと言って」 エーリカ「俺はさ」 エーリカ「俺は、自分ではそんなこと少しも思ってないかもしんないけど、私たちのために本当に色々なことをしてくれたんだよ」 エーリカ「だからさ、これくらい貰ってもバチは当たんないって」 俺「俺はそんなつもりじゃ」 エーリカ「じゃあなにさ、今日ミーナと出かけて、ミーナにご飯驕ってもらって、ミーナに映画とかのお金も払ってもらって、ミーナに全部やらせて帰ってくるつもり?」 俺「……! そ、それは」 エーリカ「なーんてね」ニコ エーリカ「別にさ、それでいいと思うよ。だってさ、仕方ないもん。ミーナだってわかってるよ」ニコ エーリカ「だからさ、せめて最期にこれで何かミーナにプレゼントでもしてあげなよ」ニシシ 俺「……ハルトマンさん」 エーリカ「気にいらないなら何時か返してくれればいいよ」ニコ エーリカ「じゃあね、そんだけー」ニシシ エーリカ「上手くやれよー」ブーン 俺「……」 ー ー501隊基地 外ー 俺.oO(……ミーナさん) 俺.oO(……デート、か。そんなこと考えてもいなかった) 俺.oO(そわそわしていた? 俺が) 俺.oO(それはつまり……) 俺.oO(……) 俺.oO(それはつまり、どういうことなのだろうか) 俺.oO(わからない……) 俺.oO(……) 俺.oO(俺は……) タッタッタ ミーナ「ごめんなさい、準備に手間取っちゃった」ハァハァ 俺「……いえ、俺も今来たばかりです」 俺「……」ボウゼン ミーナ「へ、変かしら……これでも精一杯お洒落してみたつもりなんだけど……」モジモジ 俺「い、いえ……」 俺「綺麗だ……」ボソ ミーナ「え……//」カアア 俺「す、すいません!//」カアア ミーナ「う、ううん」 ミーナ「あ、ありが、とう……//」カアア 俺「……//」カアア ミーナ「は、早く行きましょう!」アセアセ 俺「そ、そうですね」アセアセ ー ーローマへの道ー ブルルルルル ミーナ「それにしても、俺くんも運転ができたのね。驚いちゃった」 俺「俺もですよ、以前シャーリーさんに試しに教えて頂いて良かった」 俺.oO(シャーリーさんの腕には、とてもじゃないが適わないけどな……) ミーナ.oO(シャーリーさんと違って無茶な運転をしないから、安心して乗っていられるわ……) ミーナ.oO(……) ミーナ「少しずつ、記憶が戻ってきているのかしら」 俺「……そうかもしれませんね」 俺「……」 ー ーロマーニャ首都ローマ 映画館前ー 俺.oO(映画館か……ハルトマンさんの予想が当たったな) ミーナ「この映画、今とても評判なのよ? でも、ラブストーリーだから、一人で入るのはなんだか恥ずかしくって……」 俺「構いませんよ、行きましょう」ニコ ミーナ「……ありがとう、じゃあ、待ってて。チケット買ってくるから」タッタッタ 俺「あ……」 俺.oO(行ってしまった) 俺.oO(……) 俺.oO(わかってはいたが、なんだか悔しいな……) 俺.oO(ラブストーリー、か) ー ー映画館ー ミーナ.oO(いい話ね……) ミーナ.oO(俺くん、楽しんでくれてるかしら) チラ 俺「……」 ミーナ.oO(……見入ってるわね、良かった) フフッ ミーナ.oO(……) 坂本『ミーナ!』 ミーナ『美緒!? どうしたの、その人は……』 ミーナ『……! ク、ルト……? 嘘、そんな……なんで……』 坂本『……わからん、海岸に倒れていた。胸の鼓動は感じるが、身体が酷く冷たい……このままでは危険だ!』 坂本『医務室へ運ぶぞ! 手伝ってくれ!』 ミーナ『え、ええ!』 …………… 坂本『よし……私は宮藤を起こしてくる! ミーナ、お前はここで待っていてくれ!』 ミーナ『わ、わかったわ……』 坂本『……すぐに戻る!』タッタッタ ミーナ『……』 ミーナ『クルト……? そんな、そんな筈……だって貴方はあの時……!』 ミーナ『身体、凄く冷たい……そんな、そんなこと……!』 ミーナ『……ねえ』 ミーナ『ねえ、ねえ……! 目を覚まして……! お願い……!』 ミーナ『お願いだから……! こんな、こんなことって……! こんなことってない……!』 ミーナ『お願い……!』 ……… 坂本『戻ったぞ! ミーナ!』 ミーナ『美緒! 彼、彼、凄く冷たくて……! 全然、全然目を覚まさない……覚まさないの……! どうしよう、どうしたら……!』ウルウル 宮藤『大丈夫です! ミーナさん、あの人は私が必ず助けます! ……助けてみせます!』 ミーナ「……」 俺「……」 俺.oO(なんだろうな、この物語は) 俺.oO(この物語の男と女は、それで幸せなのだろうか) 俺.oO(共に、生きる……) 俺.oO(愛か……) 俺.oO(……わからない) 俺.oO(俺は……) ー ー昼ーレストランー 俺.oO(映画も終わり、俺たちは近くのレストランで食事を取っている) 俺.oO(またしてもミーナさんにお金を払ってもらうことになってしまった。……我ながら情けない限りだ) 俺「映画、とても面白かったですね」ニコ ミーナ「そう? 良かった……付き合わせちゃってごめんね?」 俺「いえ、特に最期のシーンは……見ていて、不思議な気持ちになりました」 ミーナ「そうね……とてもいい話だった」 ミーナ「……」 ミーナ「ねえ、俺くん」 俺「はい」ニコ ミーナ「……」 俺「……?」ニコ ミーナ「……口にトマトがくっ付いてるわ。とってあげる」フキフキ 俺「あ……っ! す、すいません」アセアセ ミーナ「これで大丈夫よ」フフッ ー ー街道ー ミーナ「美味しかったわね」ニコ 俺「そうですね……あの、ご馳走様でした」 ミーナ「気にしないで」フフッ 俺.oO(落ち込んでしまうな、本当に情けない) ミーナ「……」 ミーナ「ねえ、俺、くん」 俺「はい」 ミーナ「ちょっと、いい……?」ソッ 俺「……」 俺.oO(俺の胸に、手を……) ミーナ.oO(俺くんの心臓の鼓動がわかる) ミーナ「俺くん、心臓の位置が他の人と逆なのね」ニコ 俺「……え? そ、そうなんですか? 気がつかなかったな……」 ミーナ「……」フフッ ミーナ「……」 ミーナ.oO(どっちなのかしら、自分でもわからない……) ミーナ.oO(クルトと同じ顔を持った人、クルトと同じ曲を知っている人) ミーナ.oO(でも、クルトは俺くんみたいな笑い方はしない。心臓の位置だって普通の人と同じ) ミーナ.oO(彼は彼、クルトとは違うのよ) ミーナ.oO(俺くんのことを考えると胸が苦しくなる。俺くんのことを考えると胸が高鳴る) ミーナ.oO(でも、私は俺くんにクルトの姿を重ねて見ているだけなんじゃないかしら) ミーナ.oO(……でも) ミーナ.oO(最初はそうだったかもしれない) ミーナ.oO(あの曲を知っていたことに驚きもした) ミーナ.oO(でも、それよりも) ミーナ.oO(泣いている私を優しく抱きしめてくれたことが嬉しかった) ミーナ.oO(何も聞かずにただ優しい笑顔を向けてくれることが嬉しかった) ミーナ.oO(私は……) ミーナ.oO(私は……!) ミーナ.oO(でも……それでも彼はあの人と同じ顔を持った人、同じ声を持った人) ミーナ.oO(どっちなの? 私の彼への思いは所詮、過去からきた未練たらしい幻に過ぎないの?) ミーナ.oO(それとも……) ミーナ.oO(私は……!) 俺「ミーナさん……?」 ミーナ「……! あ、その……ご、ごめんなさい!」バッ 俺「いえ、あの……」 ミーナ「……」 俺「……」 俺.oO(ミーナさん、今、酷く苦しそうな顔をしていた……) 俺.oO(あの時と同じだ) 俺.oO(こんなミーナさんを見ていると、何故だか胸が締め付けられるように苦しくなる) 俺.oO(笑っていてほしいと思う) 俺.oO(心から助けたいと思う) 俺「……ミーナさん」ボソ ミーナ「……俺くん?」 俺.oO(抱き締めてあげたい……) 俺.oO(あの時と同じように) 俺.oO(……心から、助けたい?) 俺「……ぐ」フラ ミーナ「俺くん!?」 俺「だ、大丈夫です。少し、ふらついてしまっただけですから……」 ミーナ「でも……」オロオロ 俺「心配しないで……」ニコ 商人「よ! そこのお二人さん! 昼間っから熱いねえ! デートかい!」 ミーナ「デ!?//」カアア 俺「デート!?//」カアア ミーナ・俺「「……あ」」 ミーナ・俺「「……」」 ミーナ・俺「「……」」フフッ ミーナ・俺「「あははははははははは……!」」 ミーナ.oO(なんだか悩むのが馬鹿らしくなっちゃった)フフッ 俺.oO(全く、何を考えていたんだ俺は。それにしてもミーナさんが笑ってくれて良かった)フフッ 俺.oO(……ん? あの店は) 商人「お? お兄ちゃん、ウチに目をつけるたあ、さすが色男は見る目もあるときた! ウチはカップルにはぴったりのアクセサリー屋だよ!」 ミーナ「カップルって……//」カアア 俺.oO(あの店は……アクセサリーか) 俺.oO(……) エーリカ『だからさ、せめて最期にこれで何かミーナにプレゼントでもしてあげなよ』ニシシ 俺.oO(……よし!) テクテク ミーナ「あっ、あっ、俺くん?」アセアセ 俺.oO(安物なのが残念だが、……どの道、俺には高価な買い物は無理だ) 俺.oO(それに、今渡さなければ後悔する……何故だかそんな気がする) シンケン ミーナ.oO(……アクセサリー? なんでそんな物を……まさか、プレゼント?) ミーナ.oO(俺くん、リーネさんと仲がいいから……きっと) ミーナ.oO(……) ミーナ.oO(私、馬鹿みたい……) ミーナ.oO(そうよね、俺くんには、リーネさんみたいな人がいるんだもの……) シュン ミーナ.oO(勝ち目なんて、ない……それに、私がリーネさんを応援してあげないでどうするの?) ミーナ.oO(……頭を切り替えなくちゃ) ミーナ「アクセサリー? 素敵ね」ニコ 俺「そう思いますか? 良かった」ニコ 俺.oO(自分で選ばないとな……よし) 俺「あの、これを……」 ミーナ.oO(素敵なイヤリング……リーネさんにならきっと似合うわ) フフッ 商人「あいよ! 毎度あり!」 商人.oO(くっそー、一番いいもん持ってきやがって。ま、いいけどな) 商人.oO(おれの娘もこんな奴らに自分の丹精込めて作ったもんを買ってもらえりゃ、きっと喜んでくれるってもんさ) ミーナ「リーネさんきっと喜ぶわね」フフッ 俺「え? いえ……これは、貴方に」 ミーナ「……」 ミーナ「……え、こ、これを私に?//」カアア 俺「ええ、今日一日、本当に楽しかった。そのお礼です」 ミーナ.oO(お礼……) ミーナ「そ、そんな……お礼なんて。付き合ってもらったのは私なんだし」アセアセ 俺「どうか受け取ってください。俺から、貴方にプレゼントしたいんです」 ミーナ「あ……//」カアア ミーナ「う、うん……」 ミーナ「じゃあ、つけるわ……//」カアア 俺「……」 ミーナ「ど、どうかしら……」チリン 俺「とても似合っています、良かった……」ホッ ミーナ「本当……?」オソルオソル 俺「ええ、最高に素敵です」ニコ ミーナ「……//」カアア ミーナ「ありがとう、俺、くん……//」カアア ー ー夜ー501隊基地 バルクホルン・エーリカの部屋ー コンコン カチャ バルクホルン「俺か……何か用か?」 俺「いえ……ハルトマンさんはいらっしゃいませんか?」 バルクホルン「ハルトマンに用だと? 一体……」 エーリカ「いるよー」ヒョコ 俺「ハルトマンさん……」 エーリカ「で、どうだったのさー?」 俺「何とか渡せました。ハルトマンさんのお陰です」ニコ エーリカ「……そっか」ニコ 俺「お金は何時か必ずお返しします」シンケン 俺「では、俺はこれで……」 タッタッタ エーリカ「真面目だなー、俺って」 エーリカ「でも、そういうところがいいのかな?」ニシシ バルクホルン「お前、一体何をしたんだ? ハルトマン」 エーリカ「何もしてないよー」 バルクホルン「……?」 エーリカ「トゥルーデさっき何か言いかけてなかった?」 バルクホルン「ああ、そうだ。壊れていたお前の携帯用の銃だが、修理が終わったのが届いていたぞ」ゴソゴソ バルクホルン「ほら、これだ」チャキ エーリカ「そこらへんに置いといてよー」ゴロゴロ バルクホルン「お前は……! 上着の中にでも入れておけ! わかったな!」 エーリカ「はーい」 ー